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論文

トカマクにおける内部輸送障壁; 内部輸送障壁の特性

小出 芳彦

プラズマ・核融合学会誌, 74(9), p.987 - 997, 1998/09

トカマクプラズマで観測される内部輸送障壁(ITB)の特性を実験結果を中心に述べた。この研究のゴールを「炉心プラズマにおけるITBの発生・維持を能動的に制御する手法の開発」と位置づけ、以下の構成で研究の現状を紹介した。(1)低減する輸送係数の多様性、(2)ITB発生位置とq分布との関連、(3)乱流揺動とITB発生との関連、(4)E$$times$$Bシアによる安定化モデルとの対応、(5)炉心プラズマへの適用。特に電子系熱輸送の改善を伴うITBの重要性を指摘し、計測器の発達や理論の発展とともに理解は進んでいるものの、まだ十分とは言えない現状を述べた。

論文

The Determination of the q-profile in the plasma core from Alfven eigenmodes

Kramer, G. J.*; 及川 聡洋; 藤田 隆明; 鎌田 裕; 草間 義紀; 飛田 健次; 小関 隆久; C.Z.Cheng*; Nazikian, R.*

Plasma Physics and Controlled Fusion, 40(6), p.863 - 869, 1998/00

 被引用回数:14 パーセンタイル:47.17(Physics, Fluids & Plasmas)

ICRF加熱プラズマにおいて出現したトロイダル・アルフヴェン固有モードを利用して、q=1面より内側のq分布を決定した。この手法により決定したq分布は、モーショナル・シュタルク効果から求めたq分布とよく一致した。このq分布決定法は、アルフヴェン固有モードの出現領域でのqの概略値が既知の場合に有効である。特に、ICRF加熱によって巨大鋸歯状振動が現れている時には、鋸歯状振動のクラッシュ直前のq=1面の位置(本手法で求めたもの)を振動の反転半径と合わせることにより、信頼性が向上する。本手法は、将来の核融合炉へも適用可能である。

論文

Excitation of high n toroidicity-induced alfven eigenmodes and associated plasma dynamical behaviour in the JT-60U ICRF experiments

木村 晴行; 三枝 幹雄; 森山 伸一; 近藤 貴; 閨谷 譲; 小関 隆久; 西谷 健夫; 草間 義紀; 藤井 常幸; 佐藤 正泰; et al.

Physics Letters A, 199, p.86 - 92, 1995/00

 被引用回数:38 パーセンタイル:81.36(Physics, Multidisciplinary)

第2高調波ICRF加熱中に観測される高調波MHDモードはICRF加熱によって生成される数MeVの水素によって励起されるトロイダルアルベン固有モード(TAEモード)であることが同定される。数MeVの水素とTAEモードとの間の明瞭な相関が見られる。TAEモードの振幅はトロイダルモード数の10以上までの増加とともに指数関数的に増大する。この傾向は現在のTAE安定性の局所理論では説明できない。巨大鋸歯状振動崩壊後のTAEモードの長い抑制は鋸歯状引導崩壊による高速イオンの損失とq-分布の時間発展により説明できる。

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